今回のインタビューでは、デジタルガレージ(以下、DG)のデジタルマーケティング部門で活躍されている柳沢様、鈴木様、同部門を牽引する副部長の古曵様にお話を伺いました。金融業界という「固い」イメージとは裏腹な、DGの温かい社風や挑戦し続ける業務の実態に迫ります。1. デジタルガレージ入社までの経緯と決め手Q: まずは自己紹介と、DGに入社するまでの経緯、そして数ある企業の中からDGを選んだ決め手を教えてください。柳沢: 私は新卒でテレビCMなどを制作する映像制作会社に入り、3年間勤めました。大学時代にYouTube活動を通じて映像制作の楽しさを感じたことが背景にあります。その後、より上流の企画や戦略に携わりたいという思いが強くなり、デジタル広告の成長性・影響力を感じたため、Web専業の広告代理店を中心に転職活動を行いました。現在は、デジタルガレージ(DG)に入社して2年後にチームリーダーを任せてもらい、案件管理やメンバーのサポートをしています。DGを選んだ一番の決め手は、面接でお会いした社員の方々の印象がすごく良かったことです。面接の中で温かさや誠実さを感じ、「この人たちと一緒に働きたい」と感じました。特に一次面接で古曵さんが、忙しい環境で働く私の体調を気遣ってくれたことに温かさを感じたのは印象的でした。鈴木: 私は前職で新卒から15年ほど、地域密着型のフリーペーパーを発行する会社に勤めていました。営業から始まり、最終的には支社長としてマネジメント業務など支社運営全般を行っていました。DGには2023年3月に入社し、現在3年目になります。転職のきっかけは、Web業界から転職してきた方と仕事をする機会があり、その仕事の質の高さに衝撃を受け、新しい領域にチャレンジしたいと思ったことです。DGへの入社を決めたのは、柳沢さんと同じく人柄を重視したためです。面接で社員の方々の人柄の良さや生き生きとした様子を見たこと、そして、入社前に同じ業界出身の先輩2名と面談する機会を設けてもらい、働くイメージをリアルに持てたことが最終的な決め手となりました。古曵: 私は新卒でアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)の営業をしており、その際の取引先がDGでした。当時のDGの印象は「決める時にちゃんと決めてくる」というもので、非常に勘所が良くセンスのいい人たちが多いと感じていました。転職のタイミングでお誘いいただき、現在入社して16年目になります。私自身も「この人たちと一緒に働きたい」という思いがDGを選んだ決め手の一つです。2. 事業内容と金融領域におけるデジタルガレージの強みQ: DGのデジタルマーケティング部門のミッションや、金融業界に特化していることの特徴について教えてください。古曵: 私たちの部署は、金融関係のお客様を専門に取り扱っていることが最大の特徴です。お客様のKPI(重要業績評価指標)とKGI(重要目標達成指標)をデジタル広告で達成することがミッションです。銀行とクレジットカード会社などがお客様として多いです。 規模はバラバラで、メガバンクから地方銀行まで。 金融専門といっても非常に幅広い領域を扱っています。組織は約50名程度の体制で、今回募集しているアカウントプランナー(営業職)は半数を占めています。実は、アカウントプランナーのメンバーのうち、業界経験者は約5名で残りの20名は業界完全未経験者です。未経験者にはデジタル広告の基礎研修に加え、金融クライアントに特化したレギュレーションや広告利用に関する研修も用意しています。Q: 金融業界のクライアントがDGを選び続ける理由、御社の強みはどこにあるとお考えですか?古曵: クライアントからよくおっしゃっていただくのは、「お客様に真に寄り添っている」という点です。上層部の方針として、自分たちの目標や売りたいプロダクトを押し付ける営業は絶対にしないこと、お客様が必要としていることを提案していくことを徹底しています。もう一つは、「言ったことをちゃんとやる」という、当たり前のことですが、これを徹底している点です。提案した数字は必ず達成し、PDCAを回すことを意識しており、これが他の代理店と大きく違う点だと感じています。柳沢: 実際、金融業界のお客様は、新しい広告手法やクリエイティブに対してもすごく前向きで、常に新しい挑戦を続ける姿勢がある方が多いです。そのため、最新の広告手法を取り入れるスピード感が速く、提案の幅が広いことにやりがいを感じています。3. 日々の業務と働き方Q: 実際に日々どのような業務を行っているのでしょうか。特に金融業界のお客様との関わりについてお聞かせください。柳沢: 主にクレジットカードやカードローンといった金融商材に対して、アフィリエイト広告や運用型広告を活用し、新規会員獲得のプロモーションを行っています。具体的な業務は、クライアントとの打ち合わせ、提案資料の作成、広告運用データの分析と改善施策の提案などです。社内では運用コンサルやクリエイティブチームと連携を取りながら、広告効果の最大化を図ります。クライアントは既存顧客が8〜9割を占めており、月間数百万から数億円規模の大手企業がメインです。鈴木: 長くお付き合いさせていただいているお客様が多い分、目標達成のために「やり尽くした感」がある中で、いかに新しい提案やチャレンジができるかを日々考えています。また、クライアントの担当者の方が働きやすい環境を作ることも重要だと考えています。Q: 金融業界というと硬いイメージがありますが、実際の現場や働き方の面でギャップはありましたか?柳沢: クライアント側も、スーツをピシッと決めて出社する方は今はほとんどいません。Tシャツ姿の方もいて、まったく硬さはありません。また、Web広告の知識がまだ少ないクライアント担当者(6〜7割)も多いため、私たちの方から勉強会を開いて支援することもあります。鈴木: 働く環境については、前職と比べて企業規模が大きいものの、システマチックすぎるということはなく、裁量権を持って新しい提案やチャレンジができる環境があるのが、良い意味でのギャップでした。また、金融系のお客様は労働環境が厳しく定められている側面もあり、土日の連絡や遅い時間の依頼がほぼないため、働きやすいと感じています。Q: 職場の環境や雰囲気はいかがでしょうか。柳沢: Web広告代理店は忙しいイメージがありましたが、土日はしっかり休めますし、深夜まで働くことはなく、夜には皆帰宅しています。また、社内イベントとして、盛大なパーティーが定期的に実施されており、非常に楽しいです。社内の人間関係も良く、クリエイティブチームとも距離感が近く、自由に意見を言い合える協力体制があるので、仕事がしやすいです。古曵: 社内では「自分のことだけじゃなく人のこともちゃんと思えるか」という点を非常に重視しています。人のことを思いやれる人が結果的に業績を上げているケースが多く、採用の観点でも「誠実さ」を非常に重視しています。4. キャリアと今後の展望Q: アカウントプランナーは未経験者が多いと伺いました。どんな方が活躍していますか?古曵:意外かもしれませんが、「マーケティングをやりたい!」というのがゴールだと考えている人は苦戦しやすいです(笑)。 未経験で入ってくると、華やかなマーケ施策を妄想しがちなのですが、本質はお客様に必要なことが絶対的な軸になる。だからこそ、 自分のやりたいことより、クライアントの成果を優先できる人 が活躍しやすいですね。柳沢:背伸びした提案ではなく、現場と現実を理解しながら一歩ずつ積み上げられる方。 そして何より、クライアントや協力会社さんを大切にできる方、かなと思います。鈴木:未経験でも、丁寧に吸収し続ける姿勢があれば成長できます。 専門用語は確かに多いですが、周囲が本当にサポートしてくれるので安心して進められるので、それを糧に着実に歩んでいける方、かなと思います。Q: 新しく入社した方や未経験の方が、どのように成長し、キャリアを築いていけるか教えてください。柳沢: 新しく入ったメンバーは、すぐに一人でフロントに立つことはなく、案件規模に応じて1ヶ月から3ヶ月ほど、先輩社員が同行する形でOJT(On-the-Job Training)を受けながら業務を学んでいきます。3ヶ月ほどで担当クライアントを持たせていただき、先輩社員に付いてフロントワークを経験しながら、課題解決を通じて学んでいくのが一番良い方法だと感じています。古曵: 未経験者でも最短10ヶ月でリーダーになった実績もあります。キャリアパスについては、大きく3つの道があります。① 部署内での職種変更ができるアカウントプランナー(営業)から運用コンサルへ、運用から営業へ、といったロールチェンジが可能です。マーケターとして広告運用も営業も理解できる人材になれるのは、DGならではの強みだと思います。② 他部門への異動も可能金融から離れて、ダイレクトマーケティング部(金融以外の業界)やアプリマーケティング部へ挑戦することもできます。③ DGグループ内での公募制度がある決済領域やインキュベーションなど、マーケティング以外の事業にも挑戦できるよう、年間約50のポジションが公募されます。これは入社2年以上が条件なので、一定期間成果を出しつつ次のステップへ、という流れですね。また、私はかつてクライアント企業に1年間常駐し、マーケティング支援を行った経験を通じてお客様との取引を拡大させた実績があります。優秀な方や意欲の高い方には、コンサル的な立場でクライアントの内部に入り込み、マーケティング全体を統括するような常駐経験を通じて、幅広い経験を積んでもらいたいと考えています。Q: 今後注力していきたいことを教えてください。柳沢:私自身が感じている課題は、バナー中心だった金融広告が、近年ではTikTokなどのSNS広告へ移行している点です。特に TikTok では、「どんな動画表現なら刺さるのか」「どの演出が成果につながるのか」といった企画部分が難しく、時間もかかります。縦型動画やSNS領域のプロモーションは今後さらに増えていくため、縦型動画をどう攻略していくかが、私たちが向き合う重要テーマになると感じています。金融広告はレギュレーションの厳しさや変化の速さも特徴なので、引き続き、正しく、速く、深くクライアントに並走できる組織でありたいと思っています。鈴木:長くお付き合いのあるクライアントの場合、全てやり尽くしている感が出てしまうことがあります。その中で、目標を達成するために、新しい施策にチャレンジし続けることが自分に課せられたテーマだと感じています。また、前任者を超える成果を求められるケースも多く、その期待にしっかり応えていくことも、今後取り組むべき課題ですね。古曵:DGはクレジットカードのアフィリエイト領域においては、業界で1番だと自負しています。一方で、カードローン領域や、銀行・地銀さんへのアプローチについては、まだまだ改善の余地があると感じています。そのため、今後はカードローンや銀行領域の開拓をより強化していく方針です。また、銀行案件ではフルファネル施策の需要が高まっているので、獲得だけでなく「ブランド育成」も含めた総合的な支援を広げていきたいと思っています。■ 候補者へのメッセージ古曵:金融領域は変化が速く、求められる役割も年々広がっています。デジタルガレージのフィナンシャルマーケティング部は、その変化に誠実に向き合いながら、クライアントの成果に地道に寄り添ってきたチームです。派手さよりも、丁寧さと実直さ。その積み重ねが信頼につながり、次の挑戦を生み出しています。変化を楽しみながら、金融の未来を一緒につくっていける仲間をお待ちしています。■ 最後にーいつも弊社と向き合っていただいている人事担当の大谷様から、アドキャリ転職について期待していることや評価などあれば一言お願いします。アドキャリ転職を運営しているHypeAgency様はWebマーケティング領域の理解がとても深いため、求職者の方へポジションや業務の説明を安心してお任せできます。特に弊社出身のご担当者様も多く、弊社の解像度も高いため入社いただいてからのミスマッチも多くない印象です。現在もかなり弊社の向き合いに力を入れていただいておりますが、引き続き良い求職者様の紹介を期待しております!